こんばんは!
若輩投資家のhokです!
相変わらずの弱気相場。。。
株も為替も先物もデジタル通貨も、先が見えない動きをしています。
投資初心者にとって現況をわかりやすく、
雰囲気で説明をしていきたいと思います。
全ての取引は個人の責任になります。
ご理解をいただきますようによろしくお願いをします!
先週の市場ハイライト
まずは雰囲気で先週の市場をおさらいしましょう!
- FRB会合 0.75bps利上げ【市場は景気後退を予見し下落】
- スイス中銀 サプライズ利上げ【市場は景気後退に自信を持ち始める】
- 日銀会合 YCC・指値オペ継続【円安相場継続】
- 原油価格 景気後退による需要減で暴落
- デジタル通貨 ナスダックに連れられて下落、下落幅は大きく2020年頃までに下落
- 長期国債 一時上昇基調でしたが、今は少し落ち着きました(日本国債以外)
こんな感じです。
コロナバブル時にポジションを持ってしまった方々には、
結構ショッキングな展開が続いた週でした。
わたしは短期的に、一回買い戻しが入り、
長くは持たず、
長期では下落継続と予想しています。
ここでプットorコールを決められれば、大きく利鞘が取れるんですが、、、
まだ正直どっちに行くかわかりかねる状況です。
今週の各市場の状況
ハイライトを受けて市場を確認してみましょう!
まずは日米相場の状況です。
日本国債10年金利が上がりすぎてて草。(買っておきたかった。)
米国市場は一旦買い戻しが入っています。これが続くか否か、これによって今後の展開が決まっていくでしょう。
先物です。
食物関係は一旦天井をつけているよう見えますが、本当の食料問題はこれからだと感覚で思っています。(理由はないです)
原油はいよいよ触りづらい商品と化しました汗
天然ガスはよくわからないですが、急転直下がマジであるので、
ポジションを持っている方は要警戒ですね!
デジタル通貨です。
先週までずっと下がってきていた市場が、
ナスダックと連動して少しだけ戻り基調です。
ですが油断は禁物。
来週の市場イベント
- 6/20 米国 市場はお休み
- 6/21 米国 中古住宅販売件数
- 6/22-23 米国 パウエル議長の議会証言
- 6/23 ユーロ圏 製造業PMI速報
- 6/24 日本 全国・消費者物価指数
来週のイベントですが、だいたいこんな感じです。
注目はユーロ圏の製造業PMIとパウエル議長。
パウエル議長の議会証言は要注目です。タカ派、ハト派どちらでしょうか。
どちらも相場に影響を与えるファクターになります。
個人的には米国住宅販売件数も気になります。
日本の消費者物価指数は、世界から周回遅れで上がっているかもしれません。
【買い時は?】景気後退はこれからが本番です
前置きが長くなりましたが、
「じゃあ、いつ買えばいいんだよ?」って話のアンサーですが、
わたしはまだまだと思っています。
買い時は、
市場のみんなが「もう株なんか持ってらんねぇ!逃げるしかねぇ」ってなった時です。
極端な話、コロナスタート時のチャートくらいになれば
積極的に買いにいっても良いと思います。
今はまだ市場も様子見、
経済はポジションを持っている投資家をまだまだふるいにかけてきます。
わたしはこの戻し具合を見て、ショートで市場にはいる、、、かもしれないです。
米国では5月7日の日本経済新聞によるとリボ払いの使用率が35.3%も増加しているそうです。個人レベルでの金融危機が迫っている合図かもと思います。
売りが売りを呼ぶ、そんな状況になることがあるかもしれないです。
細心の注意を払って、この一年は投資を続けていきましょう。
それでは皆さん、
来週も慎重にハッピーな投資ライフを!