上がり続ける原油価格
いつもありがとうございます。
若輩投資家のhokです。
私の最近の投資先は専ら原油なんですが、そろそろ危ないかも・・・と思っています。
で、現在ですが、
バレルあたり123ドル付近まで急上昇しています。。
私はやっぱり手を出してません。
FOMCが近く場合によっては全面安になる可能性視野にギャンブルはしない方針です!
これからの原油価格を予想する材料を列挙します。
- 上昇材料 出光の製油所撤退
- 上昇材料 リビアの減産
- 上昇材料 中国経済の正常化
- 上昇材料 世界の経済正常化(折り込み済みかも?)
- 下方材料 世界の景気後退(中国含む)懸念
- 下方材料 ロシア情勢変化
- 下方材料 バイデン大統領のサウジ訪問(6月末)
- 下方材料 FOMCの金利上昇懸念
- 下方材料 連鎖的なクラッシュ懸念
FOMCで打ち出される金利によっては、
今はキャッシュポジション多めにしておくときかと思います。
一発退場もあるので注意深く見ておきたいです。
円安と原油高と◯◯=クラッシュの可能性
円安と原油高ともう一個のファクターが絡むと相場がクラッシュする可能性があります。
それが、日本銀行の金利上げです。
現在、日本銀行はYCC、無限の指値オペを行って
金利を抑えるための金利操作を行なっています。
これが近く難しくなると予想しています。
今のマーケットの状況はリーマンショック前に似ているという声が聞かれることがあります。この原油高、円安、金利の関係もまさしくその1つになります。
下記はその相関を説明した日経オンラインの記事です
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB00014_T11C21A0000000
簡単に説明をすれば、原油高材料・円安材料・日銀の利上げ材料が整ってしまうとコロナバブルが崩壊するかもという話です。
すでに原油高・円安は材料が揃い過ぎているくらいに揃っていて、
今後もトレンド通りに値動きをすると考えています。
利上げは、円安と相関しています。
指値オペが円安を加速し、日経平均株価を下支えしている状況です。
しかし、この円安は日本の家計には一長一短で、
近隣諸国からすると許容できないゾーンがあるようです。
噂では1ドル=140円あたりでは、と言われています。
近隣諸国の感情はロシアウクライナ問題に続く、紛争問題に発展しかねないため、
日銀も指値オペを現在の利率では継続できない可能性が高まります。
そうなると・・・・って話です。
とりあえずはFOMC次第
そうは言っても、
FOMC通過後に市場が全面安となれば、
円高に傾く可能性もあるため、今は様子見で良いかなと思っています。